仕事や学校に復帰するとき、赤ちゃんを預けて外出するときなど、ママが 赤ちゃんから離れるときに備えて搾乳することがあります。 搾乳した母乳はどのくらい保存できるのでしょうか。
『Breastfeeding Answers Made Simple(私訳:母乳育児の答えが簡単にわかる)』という本の中で紹介されている基準をご紹介します。
1.開閉の少ない冷凍庫に保存する場合 (0F/—18C)
理想保存期間は6ヶ月。許容期間は12か月
一度解凍した母乳は再冷凍しないこと。
2.冷蔵庫の冷凍室に保存する場合 (0F/−18C)
3、4ヶ月
一度解凍した母乳は再冷凍しないこと。
3.冷蔵室に保存する場合 (39F/4C)
理想保存期間は72時間。許容期間は8日
一度解凍した母乳は24時間まで冷蔵可。
一度解凍して温めたけれど飲まなかった母乳は4時間まで冷蔵可。
一度解凍して口をつけた母乳は冷蔵保存せずに破棄。
4.氷を入れた保冷ケースに保存する場合 (59F/15C)
(筆者注:外出先や職場で搾乳してクーラーバッグやクーラーボックスに保存する場合)
24時間
5.涼しい室温で保存する場合 (66F—72F/19C−22C)
6−10時間
一度解凍した母乳は4時間まで室温で保存可。
一度解凍して温めた母乳は飲み終わるまであげて破棄。
6.室温が高いところで保存する場合 (73F−77F/23C—25C)
4時間
一度解凍した母乳は4時間まで室温で保存可。
一度解凍して温めた母乳は飲み終わるまであげて破棄。
保存期間については上記の通りですが、搾乳にまつわるコツもあります。例えば、
・母乳は、一度に飲む量にあわせて小分けにして(60−120ml/2−4ozずつ)保存すると飲みきれなかったときに破棄する量が少ない。
・母乳を冷凍する場合、搾乳した母乳をしばらく冷蔵庫で冷やしてから冷凍する。また、冷蔵庫や冷凍室に保存するときは、入り口近くではなく、なるべく温度が低くなる奥に保存するとよい。
その他のコツや留意点について、ラ・レーチェ・リーグ日本のホームページから見られるインフォメーション・シート「しぼった母乳の保存と取り扱い方」で詳しく紹介されていますので、搾乳される方は是非ご覧下さい。
『Breastfeeding Answers Made Simple(私訳:母乳育児の答えが簡単にわかる)』という本の中で紹介されている基準をご紹介します。
1.開閉の少ない冷凍庫に保存する場合 (0F/—18C)
理想保存期間は6ヶ月。許容期間は12か月
一度解凍した母乳は再冷凍しないこと。
2.冷蔵庫の冷凍室に保存する場合 (0F/−18C)
3、4ヶ月
一度解凍した母乳は再冷凍しないこと。
3.冷蔵室に保存する場合 (39F/4C)
理想保存期間は72時間。許容期間は8日
一度解凍した母乳は24時間まで冷蔵可。
一度解凍して温めたけれど飲まなかった母乳は4時間まで冷蔵可。
一度解凍して口をつけた母乳は冷蔵保存せずに破棄。
4.氷を入れた保冷ケースに保存する場合 (59F/15C)
(筆者注:外出先や職場で搾乳してクーラーバッグやクーラーボックスに保存する場合)
24時間
5.涼しい室温で保存する場合 (66F—72F/19C−22C)
6−10時間
一度解凍した母乳は4時間まで室温で保存可。
一度解凍して温めた母乳は飲み終わるまであげて破棄。
6.室温が高いところで保存する場合 (73F−77F/23C—25C)
4時間
一度解凍した母乳は4時間まで室温で保存可。
一度解凍して温めた母乳は飲み終わるまであげて破棄。
保存期間については上記の通りですが、搾乳にまつわるコツもあります。例えば、
・母乳は、一度に飲む量にあわせて小分けにして(60−120ml/2−4ozずつ)保存すると飲みきれなかったときに破棄する量が少ない。
・母乳を冷凍する場合、搾乳した母乳をしばらく冷蔵庫で冷やしてから冷凍する。また、冷蔵庫や冷凍室に保存するときは、入り口近くではなく、なるべく温度が低くなる奥に保存するとよい。
その他のコツや留意点について、ラ・レーチェ・リーグ日本のホームページから見られるインフォメーション・シート「しぼった母乳の保存と取り扱い方」で詳しく紹介されていますので、搾乳される方は是非ご覧下さい。