先日乗った羽田ー長崎間の飛行機は、日本の夏休みと重なって子供連れのご家族が多くほぼ満席。
赤ちゃん連れのご家族も10組以上乗っていました。
飛行機が動きだし、上昇して気圧が変化すると、機内のあちこちから泣き声が響きます。。
眠い、お腹が減った、暑い、寒い、気圧の変化で耳が痛い、赤ちゃんによって理由はさまざまです。赤ちゃん同士で合唱の練習をしているのかと思うほど響いていた泣き声も一人二人と減っていき、最後は一人の泣き声だけが響き続けました。
赤ちゃん連れの飛行機の旅、初めての場合は心配される方も多いことでしょう。
私自身の経験や先輩お母さん方のアイデアをまとめてみました。
1.バシネットを使える席を予約する
スクリーン前、柱後ろの広めの席に、上空でバシネットをつけてもらえます。
数にかぎりがあるので早めに予約し、当日も早めにチェックインして確認しましょう。
機材によってはバシネットをつけられないものもあります。
バシネットの使用条件は、航空会社に確認してください。
(JAL:2歳未満、10.5kg以下。ANA:10kg以下。)
バシネットに寝かせると起きてしまい、腕の中でしか眠ってくれない赤ちゃんでも、おもちゃやダイパーなど荷物を手元におけて便利です。
その他にも航空会社によって、赤ちゃん向けのサービスがあるので確認しておくとよいでしょう。
日本航空はこちら
全日空はこちら
2.座席で授乳する際のアイデア
授乳服、授乳ケープやスカーフ、ブランケットなどを活用する。周りの方の目が気になる方や、周りが気になるとゆっくりおっぱいを飲んでくれない赤ちゃんに便利です。
外で授乳することに慣れていない場合は、一度お家の全身鏡の前で授乳してみましょう。赤ちゃんに乳房を含ませる瞬間以外、お母さんの露出は意外と少ないことがわかります。
通路側の席で赤ちゃんを授乳するときに赤ちゃんの足が通路からはみ出さないように注意する。フライトアテンダントが通るときや食事用カートなどがあたる場合があります。
3.動き回る赤ちゃんは、ゲートで搭乗を待つ間に遊ばせる。
空港によっては、赤ちゃんや小さな子供が遊べるプレイコーナーがあります。
雑菌が気になる方は、遊んだ後に手洗いをしたりワイプスなどで消毒しましょう。
4.飛行機の上昇・下降時は、気圧が変化して耳が痛くなってご機嫌斜めになる子がたくさんいます。
飲み物や食べ物を飲み込むと耳の空気が抜けます。授乳やおしゃぶり、お菓子をあげましょう。
眠っているときには、気圧の変化に気づかず眠り続けている赤ちゃんもいます。そのまま寝かせておいてあげましょう。
5.ベビーカーは、ぎりぎりまで。
チェックインからゲートまで、ゲートから荷物受け取りまで、そして乗り継ぎ空港内。飛行機に乗り降りするぎりぎりまでベビーカーがあると便利なことも多いでしょう。飛行機に乗る直前までベビーカーを使いたいと申し出ておくと便利です。
6.機内で遊べる大きな音がでないおもちゃを用意する。
周りの方の迷惑にならないくらいのガラガラなどは大丈夫。
お気に入りのおもちゃを複数持って行くと赤ちゃんの気がまぎれます。
液体が入った歯がためおもちゃは、セキュリティー持ち込み可能です。
7.赤ちゃんとお母さんの着替えやオムツを余分に持ち込む。
お母さんの着替えは忘れがちですが、授乳後に赤ちゃんが吐いたときなど便利です。
機内の気温変化に備えてお母さんと赤ちゃん用の上着も用意しておくと安心です。
8.米国空港のセキュリティーを超えて人工乳、搾乳した母乳やベビーフードの持ち込み可能。
クリームを含む液状の持ち込みは制限されていますが、赤ちゃんの食べ物は例外です。
母乳や人工乳は、ボトルに入れておきます。粉ミルクを溶かすための煮沸水もボトルに入れる必要があります。
セキュリティーを超えたあとでボトルの水を購入して持ち込むお母さんもいます。
ベビーフードは未開封のパッケージに入っているものを用意します。
市販のアップルソースやヨーグルトは持ち込めなかったという話があります。
ゲートでの待ち時間や飛行機の遅延などに備えて多めに用意しておくとよいでしょう。
ダイパークリームやハンドサニタイザーは、それぞれ4oz以下の入れ物に入ったものをまとめてクオートサイズのジップロックに入れておきます。
詳細な情報はこちら
8.航空会社にベビーフードやオムツなどを頼んでおく。
ベビーフードやオムツを用意してもらえるかどうか、事前に航空会社に確認しておきましょう。事前に頼んだ場合も、万一のためにいくつか持参しておくと安心です。
10.手伝いを頼む。
同乗しているご主人やご家族、フライトアテンダント、近くに座っているお客さん、必要なときには声をかけましょう。
先人のアイデアを活かして、皆様のフライトが少しでも楽で快適なものになりますように。
赤ちゃん連れのご家族も10組以上乗っていました。
飛行機が動きだし、上昇して気圧が変化すると、機内のあちこちから泣き声が響きます。。
眠い、お腹が減った、暑い、寒い、気圧の変化で耳が痛い、赤ちゃんによって理由はさまざまです。赤ちゃん同士で合唱の練習をしているのかと思うほど響いていた泣き声も一人二人と減っていき、最後は一人の泣き声だけが響き続けました。
赤ちゃん連れの飛行機の旅、初めての場合は心配される方も多いことでしょう。
私自身の経験や先輩お母さん方のアイデアをまとめてみました。
1.バシネットを使える席を予約する
スクリーン前、柱後ろの広めの席に、上空でバシネットをつけてもらえます。
数にかぎりがあるので早めに予約し、当日も早めにチェックインして確認しましょう。
機材によってはバシネットをつけられないものもあります。
バシネットの使用条件は、航空会社に確認してください。
(JAL:2歳未満、10.5kg以下。ANA:10kg以下。)
バシネットに寝かせると起きてしまい、腕の中でしか眠ってくれない赤ちゃんでも、おもちゃやダイパーなど荷物を手元におけて便利です。
その他にも航空会社によって、赤ちゃん向けのサービスがあるので確認しておくとよいでしょう。
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2.座席で授乳する際のアイデア
授乳服、授乳ケープやスカーフ、ブランケットなどを活用する。周りの方の目が気になる方や、周りが気になるとゆっくりおっぱいを飲んでくれない赤ちゃんに便利です。
外で授乳することに慣れていない場合は、一度お家の全身鏡の前で授乳してみましょう。赤ちゃんに乳房を含ませる瞬間以外、お母さんの露出は意外と少ないことがわかります。
通路側の席で赤ちゃんを授乳するときに赤ちゃんの足が通路からはみ出さないように注意する。フライトアテンダントが通るときや食事用カートなどがあたる場合があります。
3.動き回る赤ちゃんは、ゲートで搭乗を待つ間に遊ばせる。
空港によっては、赤ちゃんや小さな子供が遊べるプレイコーナーがあります。
雑菌が気になる方は、遊んだ後に手洗いをしたりワイプスなどで消毒しましょう。
4.飛行機の上昇・下降時は、気圧が変化して耳が痛くなってご機嫌斜めになる子がたくさんいます。
飲み物や食べ物を飲み込むと耳の空気が抜けます。授乳やおしゃぶり、お菓子をあげましょう。
眠っているときには、気圧の変化に気づかず眠り続けている赤ちゃんもいます。そのまま寝かせておいてあげましょう。
5.ベビーカーは、ぎりぎりまで。
チェックインからゲートまで、ゲートから荷物受け取りまで、そして乗り継ぎ空港内。飛行機に乗り降りするぎりぎりまでベビーカーがあると便利なことも多いでしょう。飛行機に乗る直前までベビーカーを使いたいと申し出ておくと便利です。
6.機内で遊べる大きな音がでないおもちゃを用意する。
周りの方の迷惑にならないくらいのガラガラなどは大丈夫。
お気に入りのおもちゃを複数持って行くと赤ちゃんの気がまぎれます。
液体が入った歯がためおもちゃは、セキュリティー持ち込み可能です。
7.赤ちゃんとお母さんの着替えやオムツを余分に持ち込む。
お母さんの着替えは忘れがちですが、授乳後に赤ちゃんが吐いたときなど便利です。
機内の気温変化に備えてお母さんと赤ちゃん用の上着も用意しておくと安心です。
8.米国空港のセキュリティーを超えて人工乳、搾乳した母乳やベビーフードの持ち込み可能。
クリームを含む液状の持ち込みは制限されていますが、赤ちゃんの食べ物は例外です。
母乳や人工乳は、ボトルに入れておきます。粉ミルクを溶かすための煮沸水もボトルに入れる必要があります。
セキュリティーを超えたあとでボトルの水を購入して持ち込むお母さんもいます。
ベビーフードは未開封のパッケージに入っているものを用意します。
市販のアップルソースやヨーグルトは持ち込めなかったという話があります。
ゲートでの待ち時間や飛行機の遅延などに備えて多めに用意しておくとよいでしょう。
ダイパークリームやハンドサニタイザーは、それぞれ4oz以下の入れ物に入ったものをまとめてクオートサイズのジップロックに入れておきます。
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8.航空会社にベビーフードやオムツなどを頼んでおく。
ベビーフードやオムツを用意してもらえるかどうか、事前に航空会社に確認しておきましょう。事前に頼んだ場合も、万一のためにいくつか持参しておくと安心です。
10.手伝いを頼む。
同乗しているご主人やご家族、フライトアテンダント、近くに座っているお客さん、必要なときには声をかけましょう。
先人のアイデアを活かして、皆様のフライトが少しでも楽で快適なものになりますように。