これまで、このウェブサイトで産後サポートについてポストパータムデューラと表記していました。Postpartum Doulaを自分でカタカナ表記したものですが、先日ご紹介したワシントン州のなでしこドゥーラサービスでは「ドゥーラ」と表記していることに今頃気づきました。あれ?と思い、ベイエリアでバースドゥーラをされていて翻訳者でもあるSさんのサイトをみると、ここでも「ドゥーラ」と表記されています。確かに英語の発音も「ドゥーラ」の方が近いので、私もこれから「ドゥーラ」と表記することにします。
ところで、私はなぜ悩むことなくデューラと書いたのでしょう?アルファベットのD(ディー)を見て「デ」と書きたくなったのでしょうか。そういえば、日本の転職サイトもDODAと書いて「デューダ」です。昔デューダが雑誌だった頃に、よくコマーシャルを見かけました。頭の中にDo=「デュ」と残像のように残っていたのでしょうか。
英語をカタカナ表記するときなどに、新聞記者や翻訳者が参考にするスタンダードなガイドラインは「記者ハンドブック 新聞用字用語集(株式会社共同通信社発行)」だそうです。外来語のカタカナ表記を含み、漢字や送り仮名の使い方、同音異義語を調べるのに便利なのだそうです。
日本語の表記や用語に関する本は、他にも多くの新聞社や出版社から出版されており、NHKの放送用語委員会でも外来語の表記・発音について検討されるようです。原則、原音とは異なる慣用が熟しているものは、慣用の形を尊重し(例:サンドウィッチではなくサンドイッチ)、慣用が熟していないものは、なるべく原音に近く書き表す(例:ミルウォーキー)そうです。
カタカナ表記が慣用になっている言葉を原音に近い表記にするとどうなるのか、試しに、バイリンガルの小学生にMcDonaldの英語発音をカタカナ表記してもらいました。ブツブツ繰り返し発音した後で返って来たのは「マクドナルド」ではなく「ムクドーヌルド」。うーん。ハンバーガーというよりは、不思議なヌードル屋?
だんだん話がそれてきましたが、ついでに、英語からカタカナ表記に変換するウェブページをいくつか見つけたので、 Doulaと入れてみました。すると「ダウラー」または「ダウラ」。うーん。「ポストパータムダウラー」、なんだか仏教の用語みたいな気がするのは私だけでしょうか。先にも述べましたが、私は「ドゥーラ」と表記したいと思います。
ところで、私はなぜ悩むことなくデューラと書いたのでしょう?アルファベットのD(ディー)を見て「デ」と書きたくなったのでしょうか。そういえば、日本の転職サイトもDODAと書いて「デューダ」です。昔デューダが雑誌だった頃に、よくコマーシャルを見かけました。頭の中にDo=「デュ」と残像のように残っていたのでしょうか。
英語をカタカナ表記するときなどに、新聞記者や翻訳者が参考にするスタンダードなガイドラインは「記者ハンドブック 新聞用字用語集(株式会社共同通信社発行)」だそうです。外来語のカタカナ表記を含み、漢字や送り仮名の使い方、同音異義語を調べるのに便利なのだそうです。
日本語の表記や用語に関する本は、他にも多くの新聞社や出版社から出版されており、NHKの放送用語委員会でも外来語の表記・発音について検討されるようです。原則、原音とは異なる慣用が熟しているものは、慣用の形を尊重し(例:サンドウィッチではなくサンドイッチ)、慣用が熟していないものは、なるべく原音に近く書き表す(例:ミルウォーキー)そうです。
カタカナ表記が慣用になっている言葉を原音に近い表記にするとどうなるのか、試しに、バイリンガルの小学生にMcDonaldの英語発音をカタカナ表記してもらいました。ブツブツ繰り返し発音した後で返って来たのは「マクドナルド」ではなく「ムクドーヌルド」。うーん。ハンバーガーというよりは、不思議なヌードル屋?
だんだん話がそれてきましたが、ついでに、英語からカタカナ表記に変換するウェブページをいくつか見つけたので、 Doulaと入れてみました。すると「ダウラー」または「ダウラ」。うーん。「ポストパータムダウラー」、なんだか仏教の用語みたいな気がするのは私だけでしょうか。先にも述べましたが、私は「ドゥーラ」と表記したいと思います。