90年代に『マーフィーの法則』という本が話題になった。オハイオ州のライトフィールド基地にあるアメリカ空軍研究所に勤めていたマーフィー大尉が、調査のときに発言した台詞”If there is any way to do it wrong, he will.” 「失敗するやり方があるならば、誰かがその失敗をするだろう。」が始まりだといわれている。 1977年にアメリカで出版され、日本では、1993年に訳本が出版された。
「洗車し始めると雨が降る。」「ファイルすると、ある場所はわかっていても必要にならない。ファイルしておかないと、必要になるが、どこにあるかわからない。」「欠けた食器は、壊れない。」といった、実体験に基づく皮肉な法則が並んでいる。
90年代に本を読んで以来、運が悪い皮肉なことがおこると、いつもマーフィーの法則を思い出す。たとえば、3階建てのモーテルに泊まると思い出すのは、「3F建てのホテルでエレベーターに乗るときに、エレベーターがその階に停まっている確率は1/3以下である。」というもの。確かに、ホテルでエレベーターに乗ろうとしても、その階にエレベーターがないことが殆どだ。
もう一つ記憶に残っている法則の一つは、「コンピューターはバックアップを取ろうと思っていると壊れる。」
やってしまった。先日、突然パソコンが立ち上がらなくなった。正確に言うとモニターが真っ暗になったまま何も見えない。 そろそろバックアップを取らなくちゃ。せめてクラウドにファイルをおいておこう、などと思っていた矢先の出来事。がっくりしていても仕方がない。なくなったファイルはあきらめて、新しいパソコンをセットアップしなければ。。と、少しずつセットアップし始めたところで、今度は同じシリーズの新機種が発表された。高機能高性能。どうもついていないことは続くらしい。手間はかかるが、このパソコンも返品して新機種のパソコンを買うつもりだ。
マーフィーの法則に「最新技術を使った製品でも、最初のうちは古い技術を使った既製の製品にかなわない。」というのがある。さて、この法則が成り立ってしまうかどうか。
ちなみに2007年に『21世紀版のマーフィーの法則』という訳本が出版されている。まだ読んだことがないので、新法則が多く追加されているというこの本、この夏読んでみようか。
「洗車し始めると雨が降る。」「ファイルすると、ある場所はわかっていても必要にならない。ファイルしておかないと、必要になるが、どこにあるかわからない。」「欠けた食器は、壊れない。」といった、実体験に基づく皮肉な法則が並んでいる。
90年代に本を読んで以来、運が悪い皮肉なことがおこると、いつもマーフィーの法則を思い出す。たとえば、3階建てのモーテルに泊まると思い出すのは、「3F建てのホテルでエレベーターに乗るときに、エレベーターがその階に停まっている確率は1/3以下である。」というもの。確かに、ホテルでエレベーターに乗ろうとしても、その階にエレベーターがないことが殆どだ。
もう一つ記憶に残っている法則の一つは、「コンピューターはバックアップを取ろうと思っていると壊れる。」
やってしまった。先日、突然パソコンが立ち上がらなくなった。正確に言うとモニターが真っ暗になったまま何も見えない。 そろそろバックアップを取らなくちゃ。せめてクラウドにファイルをおいておこう、などと思っていた矢先の出来事。がっくりしていても仕方がない。なくなったファイルはあきらめて、新しいパソコンをセットアップしなければ。。と、少しずつセットアップし始めたところで、今度は同じシリーズの新機種が発表された。高機能高性能。どうもついていないことは続くらしい。手間はかかるが、このパソコンも返品して新機種のパソコンを買うつもりだ。
マーフィーの法則に「最新技術を使った製品でも、最初のうちは古い技術を使った既製の製品にかなわない。」というのがある。さて、この法則が成り立ってしまうかどうか。
ちなみに2007年に『21世紀版のマーフィーの法則』という訳本が出版されている。まだ読んだことがないので、新法則が多く追加されているというこの本、この夏読んでみようか。